マーケター2.0
すげーな「はてな」。
1回しか投稿してないのにカウントが200にせまろうとしている。
見てくれた方ありがとうございます。
>ちなみに「マーケティング1.0」は何かわかります?
>それは「交換(マネジリアル)マーケティング」です。
前回「創発2.0とは?」の記事でこんなことを書いたら、複数の人から「これがわかるのは結構なレベルが必要ですよ」とか「コトラーは一応読みましたが、質問には答えられませんでした」と指摘された。
そうかもしれないなと思ったので削除した。( )書きのところね。今度初めて従業員として採用する○さんに、村山さんのABS講座
「収益モデル構築講座」
「企画発想力養成講座」
を2本とも受講してもらうことにして、この休み中にDVDや村山さんの著書および村山さんからの推薦図書を読んで事前勉強するようにお願いしているが、その○さんから、
「苦戦しています。外国語のように感じられます!」
というメールをもらった。もう14年マーケティングのことをやっていると、初心者は何がわからなくて悩むのか正直よくわからない。
そこで、自分のこれまでを振り返りつつ「マーケターの進化」過程を検討してみた。
人によって進化の過程は違うとは思うが、大きな目でみると「自己相似性(フラクタル構造)」(←これ「創発」の重要ワードです)があるのではないかと思う。
これも一種の「創発」である。あなたはマーケター何ですか?
1.マーケター0.0→0.5
■読む本
神田昌典、藤村正宏、「はじめてのマーケティング」みたいな入門本、コトラー本買うだけ■「マーケティング」の見え方
外国語のように感じられるが、すんごくキラキラしたものに見える。神田さんの本はわかりますぅ〜■「マーケティングって何?」と聞かれて・・・
調査のこと?2.マーケター0.5→1.0
■読む本
コトラー、レビット、ポーター、アーカー、嶋口、恩蔵、石井あたりの基本書を読んだり読まなかったり■「マーケティング」の見え方
とってもキラキラ。何でも出来そうな気がする。少しエラくなった感じがする。■「マーケティングって何?」と聞かれて・・・
4Pのことじゃないかな?(断言に近い)。
マーケティング目標があって、市場を細分化して、機会を発見して、ターゲットプロファイリングして、競合を見て、4Pのマーケティングミクスして。。。というプロセスは一通り説明できる。3.マーケター1.0→1.5
■読む本
基本書はおおよそ読破。消費者行動論、認知心理学、社会心理学などの心理学系、ケラー、スティーブン・ブラウン、トラウト、和田あたりもカバーする■「マーケティング」の見え方
限界を感じるようになる。周辺領域の援用が必要なことをひしひしと感じる。■「マーケティングって何?」と聞かれて・・・
「売れる仕組みをつくること」と即答できるが、「言うのは簡単だけど難しいんだよね」というエクスキューズつき。4.マーケター1.5→2.0
■読む本
マーケティングの本も出れば買って読むが、圧倒的に他分野の本が多くなる。哲学系、言語学系、コミュニケーション学系、記号論系、生物進化論系、脳・神経学系、ネットワーク系、複雑系、歴史系、文化論系、マンガ、雑誌それこそ何でもかんでも。
本を読むより、リアル・バーチャルを問わず、街に出て観察しいろいろなモノ・コトを総合的に感じることを重視する。■「マーケティング」の見え方
まず「直感(センス)」が重要だと思うようになる。思考のフレームや後づけで「マーケティング」を使う感じ。■「マーケティングって何?」と聞かれて・・・
「売れる仕組みをつくること」と即答し、具体的なコンセプトまで提示できる。こんな感じかな?
○さんにとって「外国語」のように感じられるのも仕方ないかもしれません。
だって、村山さんの講座は「マーケター1.5→2.0」のコンテンツがメインになってますから。今年中に、パートナーのIさんには「1.5」、○さんには「1.0」までは成長して欲しいなあ。
この「創発」は、まだちょっと思考が足りないので、これからちょくちょく手を入れていきますね。
でも、β版なのが「2.0」っぽいでしょ(わかる人にはわかる)。